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川口順子による論点すり替え   従軍慰安婦問題の本質 [戦争・原爆]

政治家の慰安婦発言について by川口順子
http://blogos.com/article/62886/

川口順子による巧妙な問題点のすり替えである。軍による強制はあったのであり、書類によっても証明されている。仮に、などというはなしではない。単なる人権問題ではない。当時、貧困な家庭は女性を売りに出していた、これは歴史的事実だ。国民全体に人権意識が薄かった。それを首相が談話で謝罪するとでも言うのか。軍と行政組織が関与して、戦争犯罪である慰安婦の輸送をやった、これが問題なのである。    

川口の議論では、戦前の日本全体に人権というものが無かった、そのことが悪、ということになる。これぞ一億層懺悔。 それだけなら戦争犯罪ではない。一国の首相が<談話>で謝罪すればいい、というハナシだ。戦争犯罪は 首相談話でチャラにできる話ではない。 日本人が日本の手で、戦争犯罪を裁かなかった、したがって、犯罪意識もない、そう言う話だ。 川口は、日本の手で少なくとも慰安婦問題を裁くべきである、というべきなのだ。 そして犯罪を裁く女性による市民法廷は開かれたのである。しらないのは川口順子だけだろう。 だが、安倍がその放送(NHK)に干渉し、NHK幹部が放送内容をすり替えた。誰でも知っており、そして忘れようとしている事実である。  川口順子やハシゲのような三流政治屋の言葉巧みな誤魔化しにだまされてはならない。                          http://www.news-pj.net/siryou/2006/nhk-bangumikaihen200509.html

安倍は首相になっても 侵略はなかった、慰安婦は軍が強制したのではない、と言い続け、それをマスゴミは批判しない。 ハシゲ、や川口などの雑魚ではなく、安倍こそが慰安婦や侵略問題の元凶である。ハシゲ叩きに専心することにより本丸=安倍を守ろうとするマスゴミの作戦にのってはならない。http://www.masrescue9.jp/tv/kouno/back_no/kono13.html#kono

                                     
川口>
仮に、権力による強制連行がなかったとしても、女性達は自らの意志でそこを離れることができたのだろうか。その監視に権力が全く関与していなかったと言いきれるのだろうか。だからこの問題に対しては、「政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。」(河野談話)ことが必要だと私は考えている。

慰安婦問題を人権という視点から考えることは、国際社会の潮流になっていると私は思う。戦場には性がつきものだとの考え方は、女性を「モノ視」した発想である。慰安婦について国際社会が問題にしていることから大きくずれている。これは女性の人権が尊ばれているか否かの問題である。


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