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放射線と被ばくの問題を考えるための副読本 [東日本大震災]

放射線と被ばくの問題を考えるための副読本
https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/FGF/FukushimaUniv_RadiationText_PDF.pdf

山下俊一、のいる福島医大、じゃなく、福島大学、の編集、というところが、ポインツワイングラス

2ページでこんなことを書いている。

>年間の被ばく線量100mSv程度以下の,いわゆる「低線量被ばく」による健康影響については,未だ解明されていません。影響が解明されていない以上,「正しい怖がり方」というものは論理的に成立しません。



正しい恐がり方、などというからわけわっかんなくなるのデス。

「いわゆる「低線量被ばく」の安全性は確認できていません。低線量被曝は危険である、という専門家は存在します。それに反論できるデータはありません。したがって、怖がるのは正しい生活態度です。恐がり方に、正しいもクソもありません。低線量被曝の安全性が確認できていない、ということは、低線量被曝にはリスクがある、と考えるのが現代流であり正しいのです。」

  怖がる怖がらない、は個性の問題、感情の問題。科学の立ち入る領域ではない。リスクがある、リスクがない、というべきです。つまり、
<影響が解明されていない、ということは、リスクがある、ということです>
。。と言えばよいのです。 どのようなリスクか、を知ったうえで、いかなる行動を取るか、は個人の自由であり、責任です。


正しい恐がり方、だの、怖がらなくていいのです、などというヤカラには、おまえクソ野郎だ、と言ってやりましょう。

安全である、とわかっていないものは食べてはいけません。安全とも危険とも解明できていないものを、あなた食べますか?


 

Risk = the possibility of something bad happening at some time in the future   リスクとは将来危険な事態が発生する可能性、です。


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