無主物、ってな~んだ? [東日本大震災]
東電、東電弁護団、裁判所の常識、
日本と世界の非常識
無主物
bona vacantia《法律》●res nullius〈ラテン語〉《法律》〔誰にも所有権のない物。◆【参考】terra nullius〕
2011年12月12日(月) 週刊現代
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1260.html
トンデモ裁判、呆れた論理
東電弁護団それを言っちゃあ、おしめえよ
「セシウムは誰のものでもない!
だから除染の責任はない」だって
東電「放射能は誰の物でもない”無主物”なので東電に除染する責任はない」
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1932.html
【汚染】原発から飛散した放射性物質は東京電力のものではない(セシウムはだれのものか?という所有権ではなく責任)http://savechild.net/archives/12871.html
福島第1原発事故の放射能被害をめぐる問題で、東京電力は放射性物質を「無主物」と主張している。
http://eco.4u02.com/energy/570.html
東京電力「放射性物質は東電の所有物ではない」
http://www.best-worst.net/news_PvMAfRTu2.html
放射能を「無主物」と言い放つ東電と裁判所の責任
http://www.youtube.com/watch?v=jR7ikZgSf0s
放射能はだれのものか。この夏、それが裁判所で争われた。
http://2011shinsai.info/node/1307
8月、福島第一原発から約45km離れた、二本松市の 「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」
が東京電力に、汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てた。
――事故のあと、ゴルフコースからは毎時2~3マイクロシーベルトの高い放射線量が検出されるようになり、営業に障害がでている。責任者の東電が除染をすべきである。
対する東電は、こう主張した。
――原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない。
答弁書で東電は放射能物質を「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」としている。
無主物とは、ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、だれのものでもない、という意味だ。つまり、東電としては、飛び散った放射性物質を所有しているとは考えていない。したがって検出された放射性物質は責任者がいない、と主張する。
さらに答弁書は続ける。
「所有権を観念し得るとしても、 既にその放射性物質はゴルフ場の土地に附合しているはずである。つまり、債務者 (東電)
が放射性物質を所有しているわけではない」
飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついたのだから、自分たちのものではない。そんな主張だ。
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ボクのひったウンチは、
飼い主のものだワン!
ぼくのひったウンチは飼い主が始末するのだ、ワン!
TEPCOのひった放射性物質は
TEPCOに返すのだ、 フン!
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