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官僚から国民を守れ 政府から国民を守れ [Tragedy]

● 談合で違約金17億円請求へ 防衛施設庁 '06/4/11 中国新聞ニュース
「 防衛施設庁の発注工事をめぐる談合事件で同庁は十一日、競売入札妨害(談合)罪で営業担当者の罰金刑が確定したゼネコンが参加する七企業共同体(JV)に対し、違約金計約十七億円を請求することを決めた。」

あはは。

どういうツラして、「おまえら、金返せ!」というんだろ。
てめえらの天下り先を用意するため官僚から業者に 「談合せい!」 と命じておいて、
  こんどは、罰金だと。
業者は「やばいんじゃ、ないっすか」とビビッテいたのをどやしつけて、うまい汁を吸っていたのだ。
(なにも防衛施設局だけのはなし、とは誰も思っていない。)
しかも 官僚側の、長年続いた犯罪にかんする処分はなし。

これ、マッチポンプならぬ、マッチマッチ、といいま。(注)
   
ちちちちちっちちちちちちちちちっちち!
  ぼーくの、恋人、とーきょえ いっちっち♪
       http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo1/bokuwanaichichi.html

ん、あまり関係なかったかな?
ん、たく。選曲、まで狂っちっち。

月刊誌「世界」5月号では、
「密約」がいまの日米関係の起点だった
という西山太吉もと毎日新聞記者へのインタビュが掲載されている。
西山が1972年に暴いたのは
「米軍が沖縄から強制的に取り上げた土地の原状回復費400万ドルは、条約の中では米国が自発的に支払うことになっているが、実は米国が肩代わりする」
という密約が日米間で密かに取り決められていたという事実だ。

この事実が国民に明らかになるのを恐れ、西山は逮捕され口を封じられた。
もちろん、この密約には ノーベル平和賞を受賞した(ほんとだよ、信じてえ)佐藤首相もからんでいる。
米国が公開した資料、および 当時日米間の沖縄返還交渉の最高責任者であった吉野文六外務省アメリカ局長へのインタビュは、密約の存在を認めた。

「沖縄の祖国復帰の見返りに、本来米国が支払うべき土地の復元費用を、日本が肩代わりしたのではないかとされる1971年署名の沖縄返還協定について、当時、外務省アメリカ局長として対米交渉に当たった吉野文六氏は、2月7日までの北海道新聞の取材に『復元費用400万ドル(当時の換算で約10億円)は、日本が肩代わりしたものだ』と政府関係者として初めて日本の負担を認めた」 北海道新聞

「アメリカはいまも基地を自由に使用している、これは占領と同じ状態だ」吉野元局長

国会議員が 吉野証言について質問趣意書を出したら、政府側の回答は「本件、もう検証する必要なし」と閣議決定した。  どーなっとんでしょーか? これって、クニ?無脳コッカ。

これに味をしめた米軍はその後も、韓国、ドイツの米軍基地とは雲泥の差の負担を連綿とニッポン国民に要求し続け、あほな政府と官僚が、ホイホイと此を飲み、国会議員もマスゴミもこれを追及しない。そのなれの果てが、世界の笑い物 属国ニッポンの現状である。

ジャーナリズムがしっかしりておれば、説明責任を果たさざるを得なくなるのだが、NHKなどは番組について政治家に事前説明するのが通常業務と言い放っている。吉野氏はじめ、歴代の外務官僚、西山元記者を番組に登場させ、あるいは突撃取材を敢行して、

        検証 沖縄返還密約

を、5回シリーズで 放映すべきだろうが?パアプウな大河ドラマや、どーでもええテーマばっかし追っかける「そのとき歴史がいごいた」じゃのうてよ。

NHKやミンポー、が、それをやらないのなら、できるような市民のための番組製作プロダクションと放送ネットをもたなければならないだろう?それが「公共放送」というものなんだよ。

パアプウな政府と官僚、NHKをはじめとするマスゴミに牛耳られていては、国民は 骨、までしゃぶられちまうぜ。          

政府から国民をまもれ。
官僚から国民を守れ。
NHK、マスゴミから国民を守れ。

さあ~ッ、皆さん!
本日も、いよいよ、 ソノトキが 参りましたッ!

本日も、ご覧頂き
  まッことに~ ありがとう、ございましたッハ~!
 (松平アナ調、にておねがいね)

最後の曲をプレゼント!
http://www15.plala.or.jp/hiroiosa/index-ikinuki-mysong-honemadeaisite.htm

うふッ、愛国心だよ、
みんな!

(注)これ、マッチポンプならぬ、マッチマッチ、といいま。
   えっと。。。やっぱり、マッチポンプか?
    わからんようになってもた。悔しい!


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