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民主党を恫喝する東電労組     電力労組は国民の敵 [東日本大震災]

「裏切った民主議員に報いを」 東電労組トップが不満

 「裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう」。東京電力労働組合の新井行夫・中央執行委員長は29日、愛知県犬山市であった中部電力労働組合の大会に来賓として出席し、そうあいさつした。

 「脱原発」をかかげる民主党政権のエネルギー政策などに、支持団体トップが不満を示した発言。中部電労組の出席組合員約360人からは、どよめきが上がった。

 新井氏は東電の福島第一原発の事故について「(東電に)不法行為はない。国の認可をきちっと受け、現場の組合員はこれを守っていれば安全と思ってやってきた」と述べた。事故後の政権の対応を踏まえ、「支援してくれるだろうと思って投票した方々が、必ずしも期待にこたえていない」とも語った。

 電力労組は国民の敵、安全な生活の敵である。

関西電力労働組合が「原子力発電所の再稼働は不可欠である」との文書を民主党議員らへ送付し圧力かhttp://getnews.jp/archives/183317

関西電力労働組合が「原子力発電所の再稼働は不可欠」などと書いた文書を民主党議員らに送っていたことがわかりました。民主党には労働組合の支援を得て当選した議員もおり、労組から原発再稼働に向けて前向きなメッセージが書かれた文書を送ることにより議員らに圧力をかける目的がある可能性も考えられます。

PDF版:今冬の「節電のご協力」に対する御礼(関西電力労働組合)

以下、書き起こし

今冬の「節電のご協力」に対する御礼

平成24年3月26日
関西電力労働組合

拝啓 貴組織におかれましては、益々のご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は私どもの諸活動に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて今冬、関西電力株式会社は、昨年12年19日から3月23日まで、関西電力供給区域の皆様に「節電のご協力」をお願いしておりましたが、皆さま方の多大なるご協力により、何とか大事に至ることなく電力供給の責任を果たすことができました。改めて、労働組合の立場からも感謝申し上げます。

関西電力株式会社は、今春につきましても、数値目標は掲げませんが、ご無理のない範囲で、引き続き節電、省エネのお願いを致しており、皆さまにご不便とご迷惑をお掛けすることを当該労組としても重く受け止めております。

私どもは電気事業に携わる労働組合として、電力の安全・安定供給に向け、精一杯取り組んで参りますが、電力がご家庭や企業活動など国民生活へ大きな影響を及ぼすことを鑑みれば、安全が確認された原子力発電所の再稼働は不可欠であると考えております。そのために、より一層、皆さまにご安心いただける対策の遂行に最大限の対応を行ってまいります。

今後とも皆さまのご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

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