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震災瓦礫処理の盲点  アスベスト汚染 [東日本大震災]

市民団体もマスコミにも盲点のアスベスト汚染

週刊プレイボーイ2011年11月7日発売号

国民の多くが震災がれきの持込みに反対するのは、それを汚染する放射能により将来のガン発症を心配するからだ。では問いたい。放射能のガレキの汚染レベルは場所によりその濃淡があるが、同じくガンを発症させるアスベストは場所を問わず、震災がれきを一様に高レベルで汚染している。だが、どの市民団体もメディアもその事実を指摘しない。1995年に発生した阪神淡路大震災では、がれき撤去に従事した人のうち、これまで3人がアスベストが原因となる中皮腫を発症した。そして東日本大震災においては、その震災がれきは自治体の枠を超えて全国に搬出されようとしている。これを「搬出するな」ということは簡単だが、搬入された場合も想定して動くことも大切だ。日本の歴史上、経験したことのない公害問題に私たちは直面している。

http://homepage2.nifty.com/kasida/environment/frame-gareki-asb.htm

「瓦礫の広域処理が許されない12の理由」

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1618.html

瓦礫の広域処理の問題点を認識し、

沖縄県独自の被災地支援ビジョン策定を求める陳情書

http://yushi.rederio.org/gareki

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阪神淡路大震災でもアスベストの処理が問題になった、と宮本憲一が述べている。

宮本憲一先生講演会 2012年3月10日 豊島区民センターhttp://www.youtube.com/watch?v=pl3P_o3cS_c&NR=1&feature=endscreen

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アスベストは史上最大の社会的災害(宮本憲一) http://rinkaibu.exblog.jp/11352236/


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