今から約1年前、2017年早春の国会でのことだった。
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)は野党の質問攻めに忙殺されていた。委員会室で10数メートル先に座る首相の安倍晋三の秘書官の一人が佐川氏に歩み寄り、1枚のメモを手渡した。
「もっと強気で行け。PMより」
「PM」は「プライムミニスター(首相)」、即ち安倍首相を指す官僚たちの略語である。
2日に行われた経済団体との意見交換会で鈴木五輪相は「社会人がボランティアに参加しやすくするためにボランティア休暇について考えてもらいたい」と述べ、社会人ボランティアの活動を促すべきだと主張。
そのためには東京オリンピックの時期に合わせて、ボランティア活動を優遇するような特別休暇を導入するべきだと言及していました。
この意見交換会には経団連や日本商工会議所、東京商工会議所、経済同友会などの幹部が参加しており、導入を前向きに検討する方向で一致したと報じられています。
+++
もちろん、この特別休暇とは、期間中の労働に起因する死亡・傷害にたいし、勤務する会社が保険を付保する有給休暇だよね? 経団連も多少は身銭を切る気になったようでア~ル。 健康と公序良俗のため、五輪ボランティア参加は忌避しましょう。
ノーギャラ。。。ですが、生命保険付き有給休暇だす@ケーダンレン。<- ほんまかや?
だからぁ、有給だってば@ケーダンレン <- ほんま?
久米宏だってタマにはマトモなことを言うぞ。
https://news.nifty.com/article/entame/12218/12218-8258/ 久米宏が改めて激烈な五輪批判! タブーの電通やゼネコン利権にも踏み込み「五輪に反対できないこの国は変」
東京五輪ブラックボランティア 本間龍 https://www.youtube.com/watch?v=QueIaTapbho
日本周辺の政治,軍事状況の大きな変化の中で,いまのままでは日本が自力で日本を守り通すことは不可能だと認識すべきだ。だが,国民を守り日本国を守るのは,日本国でしかあり得ない。だからこそ日米安保体制の強化とともに,国としての力を強めなければならない。そのための憲法改正である。櫻井よしこは,在日米軍基地に自国領土の首根っこを軍事的に抑えられ・牛耳られている日本国全体をかこむ現状は,いったいどのように認識しているのか。このように問われる以前にいわく,「日本が自力で日本を守り通すことは不可能だと認識すべきだ」が,「国民を守り日本国を守るのは,日本国でしかあり得ない」にしても,「だからこそ日米安保体制の強化とともに,国としての力を強めなければならない。そのための憲法改正である」といったごとき,櫻井よしこ流に元気さだけは存分に発揮されている主張であっても,その脈絡をたどっていくと完全に支離滅裂であった。
わが国は北朝鮮の危機,中国の膨張,米国の変化に直面しているのである。わが国の安全を「平和を愛する」国際社会の「公正と信義」に縋り続けて70年,一国平和主義の気概なき在り様を変える歴史的使命を果たすのが責任ある政治家,政党,メディアの役割だ。
註記)https://jinf.jp/weekly/archives/22566
時事通信、20日、19時配信。
福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑で、テレビ朝日は20日、財務省から「しっかりと受け止める」との趣旨の回答があったと発表した。同社は19日、被害を受けたのは同社の女性社員だったとして同省に抗議していた。
同省からは「納得のいく形で話を聞きたい」との意向も伝えられたといい、同社は「今後慎重に検討する」とコメントを出した。
テレビ朝日は回答の全文を明らかにせよ。財務省はなにを「しっかり受け止め」たのか。そも福田淳一の処分はどうなったのか。まさか退職金全額支給の依願退職ではあるまいね? 懲戒免職とすべきである。
「納得のいく形で話を聞きたい」 え?? 加害者が「納得のいく形で」被害者の話を聞く??としか思えない書きっぷりである。 なにが、「慎重に検討する」だ! ハナシをすべきなのは加害者側である。そも、加害者から被害者に謝罪のことばがあったのか?
(被害者ズラをしている)テレビ朝日も加害者であることを忘れるな。被害者女性はこれまでテレ朝社内で上司に、一年以上にわたり、セクハラを福田から受けていることを訴えていたにもかかわらず、(部署を移動させ、財務省に抗議するなど)なんらかのアクションをとることを拒否し、被害者はこのままでは黙殺されると恐れ、雑誌社に証拠の録音を渡し、それが記事になって、福田が辞任した後、財務省(の誰?)に抗議し、やっと、記者会見を開いたのである。被害者へのセクハラは財務省と、所属するテレビ朝日の共犯なのである。
テレ朝がおこなったという財務省に抗議は、誰から誰に当てた抗議か? セクハラ行為を受けていたのは財務省のゴリラ政務次官である。大臣に次ぐ地位だ。まさか、セクハラ加害者より下位の部署に宛てたのじゃあるまいね??加害者より上位、すなわち、財務省の猿大臣しか抗議する宛先はない。発出者は、テレ朝の社長であるべきだ。
「今後慎重に検討」しなければならぬのは、テレビ朝日の上司と社長へ処分である(停職、減給、降格は避けられまい。常識のある会社なら)。
テレビ朝日に対する、財務省からの上から目線=無礼な回答は、国外脱出した麻生大臣からの指示を反映したものであろう。このような常識のない大臣を免職し、官庁は解体すべきである。日本がまっとうな国であるかどうか(とっくに海外からは見放されてはいるが)の、分岐点にいるのだということを忘れている。
*
組織は頭から腐る、という。猿とゴリラがトップでは財務省職員が腐るのも無理はなかろう。財務省、テレ朝の職員には同情を禁じ得ない。
わかっていたことであるが、asoを猿、fukudaをゴリラに比すのは大間違いである、と、こうして写真を並べてみて改めて悟った次第である。威厳を保つ動物たちに比べ、人間どものなんと堕落したことか。所作言動を比較せずとも、顔にすべては書いてある。
source : 文藝春秋 2018年5月号
今から約1年前、2017年早春の国会でのことだった。
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)は野党の質問攻めに忙殺されていた。委員会室で10数メートル先に座る首相の安倍晋三の秘書官の一人が佐川氏に歩み寄り、1枚のメモを手渡した。
「もっと強気で行け。PMより」
「PM」は「プライムミニスター(首相)」、即ち安倍首相を指す官僚たちの略語である。
政治・社会 2018.3.14
「
他方、僕は森友学園の小学校新設申請を巡る問題について、「大阪府庁の職員は僕に忖度していたはずだ。ただし違法性・不正はない。それでも私学審査に不備があったことは申し訳ない」というスタンスで臨んだ。松井一郎大阪府知事にも、徹底した事実解明をお願いした。
大阪府は、ただちに関係者へのヒアンリングなどの事実調査をやった結果、僕や松井さんの規制緩和の方針を受けて大阪府私学課は森友学園の審査に臨んだという事実を明らかにした。つまり僕に忖度していたわけだ。ただし僕や松井さんが個別の指示をしたことはないことも確認してくれた。その上で私学課の審査の不備・問題点を明らかにし、それに対する対策を講じることとなった。
指示があれば忖度じゃない。「個別の指示がなかった」、という、ハシゲの部下の審査結果が<忖度>でない、となぜハシゲに言えるの?(爆。 それに、忖度であろうと、なかろうと(すなわち指示の有無にかかわらず)行政決定の責任は行政のトップ、すなわち、ハシゲにあるのである。政治の常識、法律屋は知らんだろうが。
安倍君はどこで対応を間違ったか?、がこのあとに続く。今頃言われても遅いよな。な?安倍君(爆笑
http://president.jp/articles/-/24631
「フェイスブックは、あなたがたが自発的に投稿する数々の記事をはるかに上回る数の、数百万人の私生活についての親密な詳細を悪用して、それを販売することによって収益を得ている。彼らは(今回の情報漏洩の)犠牲者ではない。共犯者だ。」
「人々のプライベートの生活での詳細な記録を収集して販売することで稼ぐ企業は、かつては「監視会社」と明記されていた。ソーシャルメディア企業の「社会的メディア」としての改革は、アメリカ旧陸軍省が国防総省に変わってから最も成功した欺瞞といえる。」
日本年金機構 情報漏洩事件
日本年金機構は、去年8月、東京・豊島区にある情報処理会社におよそ500万人分のマイナンバーや配偶者の年間所得額などの個人情報の入力業務を委託していました。
情報社会を叩いてみればドロボ、ドロボの音がする
これで納得した。
財務省で一連の書類を起案した職員がなぜ政治家や首相夫人、さらに日本会議にまで言及したか。要するに、この国有地売却が不法、不当なものであり、後で責任を追及されることを予想して、事務方の役人が考えたことではないという記録を残すためだ ろう。ノーと言えない立場でのせめてもの抵抗。 山口二郎 @260yamaguchi から。
2018年2月21日01時09分 朝日デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL2N7SV4L2NUCLV01C.html
代表作の「苦海浄土」をはじめ、石牟礼さんを「渾身(こんしん)の力」で支えてきたとも評される渡辺さん。最後は夢うつつの状態が続き、言葉を交わすことはできなかったが「お別れは済ませていた」という。 https://mainichi.jp/articles/20180211/ddp/041/040/019000c
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水俣病の苦しみ記す? https://this.kiji.is/334821226487743585
2018/2/10 12:502/10 12:51updated
一般社団法人共同通信社
Conference on Shinichi Mochizuki’s work inspires cautious optimism.
https://www.nature.com/news/monumental-proof-to-torment-mathematicians-for-years-to-come-1.20342
If it is true, a solution to the abc conjecture about whole numbers would be an ‘astounding’ achievement.
A Japanese mathematician claims to have solved one of the most important problems in his field. The trouble is, hardly anyone can work out whether he's right.
☆パナマ文書の衝撃 菅官房長官「軽はずみなコメント控える」 軽はずみでないコメント、おまえから聞いたことがないわぃ。
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00000527-san-pol
軽はずみなコメントを控えるとゆう意味は、軽はずみな報道を控えろよ!という恫喝だ、という声がある。いやはや、その通り図星☆、である。
引用:
、
菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、パナマの法律事務所から流出した内部文書で世界の政治家や著名人がタックスヘイブン(租税回避地)を利用して資産隠しを行っているとされた問題について、「文書の詳細は承知していない。日本企業への影響も含め、軽はずみなコメントは控えたい」と述べた。「世界全体で租税回避について連携している中、今回新たにこうした実態が報道ベースで発表された」とも指摘した。日本政府として文書を調査する考えはないという。
:引用終了
菅感冒長官、別称、ミスターアホ、の、ぶら下がり会見内容は以下の通り。
1 政権は調査しない。極めてヤバイからであり、与党政治屋の名前がリストにあれば参院選に影響が大。
2 ただし、報道機関は大いに自主調査し、企業名政治屋名を暴露すべきである。「軽はずみなコメントをしない」と、わしが言うたのを、「報道機関は軽はずみな報道をしてはならない」と、受け取っているヤカラがいるが、まっこと、浅薄なり。放送法の精神に照らして大いに報道をやるべし。
3 タカイチ総務相に至っては「パナマ文書報道を行わない報道機関に意味なし、放送しなければ電波を止める」と、息巻いておる。調査、暴露し、税金逃れをやっている政治屋は直ちに辞職すべし。企業においては検察が立ち入り調査を直ちに実施する。これが、安倍晋三首相の強い意志であるぞよ。
4 当該政治屋企業を摘発し、罰金を含め、支払うべき税金(含む追徴税)がガッポガッポと国庫に入ることは、税収激減している現在、まっこと、喜ばしきニウスである。
以上、執拗なぶら下がり会見で、流行性感冒長官が漏らした真意である。
*
中国と同じく、ジャッパンも報道禁止。 タカイチ〜、放送法違反じゃネエか(爆) パナマ文書の内容をキチンと報道しなきゃ、電波取り上げるど〜、と恫喝してみ。 アベは、習近平に電話し、ネット規制で利害一致、協力してくれ、と依頼した。
パナマ文書には、数は少ないながらも日本人及び日本の会社の名前も挙がっている。感冒長官が漏らしたリストは以下の通りである、と、側聞する。詳細は各企業の広報に尋ねるべし。
飯田亮(セコム取締役)
戸田寿一(セコム元取締役)
バンダイ
大日本印刷
大和証券
ドリームインキュベータ
ドワンゴ
ファストリ
ジャフコ
JAL
石油資源開発
丸紅
三菱商事
商船三井
日本製紙
双日
オリックス
日本郵船
大宗建設
ドリテック
ジー・モード
トキワ(化粧品)
千代田リース
アーツ証券
山一ファイナンス
WASHINGTON is HERE.
Okinawa or Japan(land, sea, sky and puppet government) is the Earth's Last Colony.
Henoko, Okinawa
慰安婦問題合意、与野党が歓迎 村山元首相「首相はよく決断」 日本経済新聞 2015/12/28 19:30
日韓両国が従軍慰安婦問題で決着したのを受け、村山富市元首相は28日、大分市内で記者会見し「日本政府が責任を認めたのは評価できる。安倍首相はよく決断した」と評価した。
自民党の稲田朋美政調会長は「最終的かつ不可逆的に解決することには大きな意義がある」とするコメントを出した。公明党の山口那津男代表は記者団に「青少年交流などで協力を進めることが重要。安全保障でも今後の土台ができた」と語った。
民主党は「次の内閣」外相の長島昭久氏が「率直に歓迎したい。後戻りさせないよう建設的対話を重ねていくよう期待したい」との談話を発表。共産党の志位和夫委員長は「元慰安婦の名誉と尊厳を回復し、問題の全面的解決につながることを願う」との談話を出した。維新の党の今井雅人幹事長は「評価したい。少女像撤去が試金石で成否を注視したい」とコメントした。
日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は「安倍外交の最大の汚点となると考えられ、大いなる失望を表明する」とする談話を出した。
だれと、だれが、合意したのか、そういう問題なのか?と、問うてみたまえ、新聞ガミ会社、記者諸君。
行軍の先々で慰安所が建設される(移動慰安所)のに、軍が関与しない、などということがありうるわけがない。軍は関与していない=こういう阿呆をこれまでファシスト政治屋が主張してきたのである。 低脳女・稲田朋美「最終的かつ不可逆的」とは言いも言ったり、である。戦争犯罪に対する謝罪と賠償、それに調査が始まるのは、これからなのである。犯罪に時効はなく、調査は無期限、無際限であり、犯罪は何度も語られ続けなければならないのである。被害者のみでなく、現在の日本国民に対しても説明せねばならない。米国の戦争犯罪である原爆(および焼夷弾による無差別爆撃)がそうであるように、である(原爆に先立つ、日本軍による上海・重慶その他の都市への無差別爆撃も)。原爆を投下したエノラゲイ乗組員はそののち、精神を煩ったという。慰安婦だけではない、女とみれば通行人であっても飛びかかって犯し、家屋に押し入っても、強姦をしまくった(証拠を消すため殺した例も多い)日本兵どもは、復員後押し黙り、罪にも問われず、軍人恩給をもらい続け、死ぬまで何も語らなかった。(メディアも旧軍人に対して問うことをせず、犯罪の...片棒を担いだ。)慰安所を軍が作ったのは強姦が相次ぎ、国際的な非難を免れるためである(ところがあにはからん、慰安所をつくったあとも一般人に対する強姦、殺害は止まらなかった)。
稲田・官邸「不可逆」とはこれからは黙れ、ということだろうが、これからあと、慰安婦制度とは誰が企み、誰が実行したのか、が調査されるのである。事は終わったのではなく、始まったのである。稲田朋美が、日本軍強姦調査委員長として真実を早急に明らかにし、国連で報告すれば賞賛を勝ち取ることもできよう。
それにしても、元首相の耄碌・村山を始め、民主(=第二自民党)はもちろんのこと共産、社民、そろいもそろって、馬鹿よのぅ。低脳野党が、ファシストを作る、われわれはその現場に立ち会っている。泣けるわいや。
*
中山恭子が、年の瀬、食あたりでもしたのか、まともな発言をしている。食あたりが、当分治らぬことを祈る(爆)
>>日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は「安倍外交の最大の汚点となると考えられ、大いなる失望を表明する」とする談話を出した。
https://www.youtube.com/watch?v=Gx-H3ef0Mag#t=20
山本太郎の牛歩投票の映像を見た。感動した。
議長の注意がなんだというのか。こんな暴力的な議事と審議を認める議長を議長とは呼ばない。特別委員会の審議中、政府の回答は全く回答になっていなかった。こんな審議は100時間費やそうと、1000時間費やそうと、一万時間費やそうと、無駄である。公聴会@横浜の反対意見もまったく考慮も審議もせず、本会議で何を討議したのか。公聴会意見を国会議員の誰が読んだか、知っていたか。公聴会意見の取り扱い、この一点だけでも、民主国であるならば、委員会と議会の議決が無効になる筈である。国会とは何なのか。言論の府、という呼称を返上しろ。ろくな審議もされない法案、法案提出者=内閣が説明できない法案に、賛否の投票などナンセンスである。
造反有理。
なぜ、山本太郎のように一人一人の議員が最低10分間、この投票に意味は無い。議会は審議を尽くすべきであると、演説しないか。それが、自分に投票してくれた市民への義務ではないか。その上で棄権をしてもいいではないか。衛士により物理的に壇上から引き降ろされ、野党議員全員が問責されてもよいではないか。一人十分しゃべれば10分x90=900分~15時間になる。一人一時間演説すれば連休もつぶれよう。与党議員の野次を打ち消す野党議員が、拍手と歓声で演説を応援すべきなのである。この中継を見て反感を覚える国民がどれほどいるか。ファシスト政権による異常事態に対決するには、異常な言動が要求されるのである。正義と民主制の原理を貫くには、国民の一部の反感を覚悟しても、やらねばならぬ事があるのだ。
山本太郎の行動を、その発言内容とともに断固支持する。後に続く議員が出なかったのは他の野党と野党議員の堕落である。どこに党の戦略があるのか。われわれはファシストを相手にしているのである。ファシストを倒すには、言論の府であっても、犯罪行為以外は何でも許されるのだ。
ファシストの登場に芯から怒っているのは、そして、国会の内外で、言論と行為で以てそれを阻止しようとした国会議員は山本太郎唯一人であった。このことをを銘記しておこう。
今年春、パリの新聞社が襲撃されたとき、報道の自由を守るべきである、と偉っソーに大見得切ったのはどこの誰か。
公序良俗に反する主張をしたのではなく、ただたんに、己らの主張(しかも大多数の専門家が反対している)に賛成しない、という理由だけで、てめえが仕切るゴロツキどもが、メディアを取りつぶす、と公言しているのだ。報道の自由に対し公然と敵対している代議士グループが与党内に存在する、というだけでも政権を去るべきであるのに、まともな謝罪さえしない。
これで、ヘートスピーチがどうだの、報道の自由がああだの、いえるか。へそが茶を沸かす。 ゴロツキ集団=自由民主党は政党の看板を下ろし、警察に名乗り出て要注意ゴロツキ集団の認定を受けろ。
自由民主党党首の安倍晋三自身がNHKに対する恫喝常習犯なのだから、党内のゴロツキをいさめることもできまい。この安倍晋三といまでも夜ごとの会食を続けている記者クラブ仲間ども(朝日、毎日、ニッケー、時事、NHK、など)にまともな政府批判などできるわけもない。
笑止千万の番組であった。
エネチケスペシャル『メルトダウン File.5 知られざる大量放出』
正確には
『知らせたくなかった大量放出』
http://www.dailymotion.com/video/x2d1k6g_nhkspecial-meltdownshirarezarutairyouhousyutsu_news
1 いまごろになって2011年3・15から一週間の間に、フクイチから膨大な放射能放出・漏洩があった、と知ったところでこれがなんになるのか。許されないのは番組で政府事故調・柳田邦男が311から4日間の漏洩(メルトダウン&爆発の期間)にしか注目(以降は想定外)しなかった、と言っていることである。東電の<想定外>を笑うことができるか?東電の手玉に取られた政府事故調&エンチケ。
2 NHK(ETV取材班)は独自に2011年、3/15から福島県北部の線量調査に出かけ、すでに3月中に猛烈な汚染を計測していた。にもかかわらず、4月の放送予定がNHK上層部の干渉により延期され、5月になってやっとこの事実を放映、住民の大量被曝を招いてしまった。高度汚染を知った時点(3月中旬)でニュースとして速報すべきであったのである、住民の安全を守りたいならば。NHKの性格をこれほど如実に示した事実もあるまい。おまけに、5月に放映したこのETVの糞番組が、あろうことか、2011年ドキュメンタリ部門の各賞を総なめにした、というのだから。。日本のメディアとはこの程度の認識なのだ。
3 そも、官邸が隠したSPEEDI情報とはなんなのか、を再度問うべきである。誰のためにSPEEDIはあったのか、あるのか。日本放送協会、の存在理由はなんなのだ。問題なのは、フクイチからの放出、ではなく、放射物質の<着弾>すなわち、現在及びこれ以降に長く残る汚染による住民への影響である。There & Thenではなく、Here & Nowなのよ。NHKは支局を総動員して、日本全国とりわけ東日本北日本、市町村、とりわけ集客スポット、小学校保育園単位の詳細汚染地図をHPに掲げ、ローカル局では毎月のように情報を視聴者に知らせるべきではないか?政府とは独立に、疎開・避難&検診を住民に督励すべきではないか。(数少ない)検診に応じる医師・医療機関を紹介すべきではないか。ウクライナ(チェルノブイリ)には嬉々として被曝者調査にでかけ、調査結果を公表して業績とする、ゴロツキ専門家+ゴロツキメディア(エンチケも含まれる)が、福島住民被曝の現実、にはダンマリを決め込む、という事実を報道したらドカネ?
4 再放送するときは、広瀬隆と小出裕章の音声解説、ヨロチクね。再々放映の際にはバランスを取って推進派の失敗学者(政府事故調委員長)畑村洋太郎+田中俊一+山下俊一。
NHKの犯罪
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10
毎日新聞 > 福島第1事故では結果的に6人が250ミリシーベルトを超えたが、田中俊一委員長は同日の記者会見で「覚悟をもって事前に準備しておくことで、無駄な被ばく量を防いで事態に対処できる」と話した。(以上引用)
基準を年間250mSvに引き上げることで、なにに対処しようというのか。こたえろ、田中俊一。
福島県では放射線量が年間50ミリシーベルト以上の地域を帰宅困難地域としている。この50ミリシーベルトという値はモニタリングポイントにおける環境基準だ。フクイチ作業員の被曝許容値とは個々の作業員が装着した線量計で測定した<真水の>被曝線量である。新基準以下の被曝にさらされた(たとえば200mSv)作業員を何年間、継続して働かせるつもりか? 5年で1000mSv ~1シーベルトにも達するという許容基準である。 (現在の作業者は、被曝量が年間50mSv、あるいは、五年通算で100mSvに達した時点で強制的に、作業員資格を剥奪される。)
フクイチでは現在毎日6000人が作業しているという。コントロール不能な作業現場。狂気の世界。
福島県の除染基準はいつのまにか、年間20mSvに上がっている。チェルノブイリでは強制移住させられている環境に、福島では保育所や小学校があり子供が通園・通学しているのである。
毎日新聞 2014年12月10日 19時58分
被ばく線量:上限の引き上げ検討 規制委
http://mainichi.jp/select/news/20141211k0000m040071000c.html
原子力規制委員会は10日、原子力施設で重大事故が発生した際、作業員の被ばく線量の上限を、現行の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトを軸に引き上げを検討することを決めた。今後、正式に上限値を決め、放射線審議会に諮問する。
東京電力福島第1原発事故では、上限が100ミリシーベルトのままでは事故対応に支障をきたすとして、急きょ250ミリシーベルトに引き上げた。
規制委は、国際的な基準などを参考に、あらかじめ上限を引き上げておく方がよいと判断した。福島第1事故では結果的に6人が250ミリシーベルトを超えたが、田中俊一委員長は同日の記者会見で「覚悟をもって事前に準備しておくことで、無駄な被ばく量を防いで事態に対処できる」と話した。
自民党の言論干渉(TV局に対する干渉文書送付)について、憲法学者木村草太が法律上の論点を整理している。
1 立派な憲法違反である。まず、放送法のフェアネスドクトリンを安倍は誤読している。これは事業者内部で自身を律する規定であり、政権が干渉すべきではない。政権、政党(権力政党、野党)の考えとメディアの考えは異なるのであり、もちろんメディアは多岐の考えから番組を作る。この多様性を憲法は保障しているのである。放送法3条「放送番組に公権力が干渉してはならない」に違反であり、これの上位方である憲法21条、表現の自由報道の自由、に違反、さらに、業務違反の恐れもある。
2 メディアの公平中立の原則は放送事業者が自ら律するためにあり、外部なかんずく公権力が干渉することを認めているのではない。国会証人喚問するぞ、というのは恫喝であり、日本国民の(政権ではなく)利益を守るためにある憲法に真っ向から対立するのである。
3 共産党も過去、メディアに同様の注意を文書にして出しているがこれは、アカハタでも公表しており、共産党は権力ではなく、自民党の文書と性格が異なる。(アカハタには証人喚問するぞ、などという恫喝はない。たんに、お願いである)。
4 公平中立に反すること。安倍政権の経済政策を自民党自称のアベノミクス、とメディアが使うべきではない。使うのは権力を利する行為である。
さらに、今回の解散そのものが、憲法違反のおそれがある。これを追求しないのも公平に反する。萩上に関する問題(出演禁止)は安倍自身が追認したのだから安倍問題である。
TV局に文書を作成送付した萩生田光一・自民党筆頭副幹事長のような人物を自民党公認候補にするのか、責任者は総裁安倍であり、安倍の責任を追及しないのは公平公正の原理に反するのである。
おいおい、追記する。
下記、TBS番組の35分頃から憲法学者・木村草太が登場。上記のことをしゃべっている。
是非ご覧いただきたい。
TBSラジオ番組 萩上チキ、放送の中立性@放送法
https://www.youtube.com/watch?v=vS_9ZfmOObk
毎日新聞11/27より。
◇服部孝章・立教大教授(メディア法)の話
放送法の文言をひいて「公平中立」を求めているが、実態はテレビ局への恫愒(どうかつ)だ。しかも、以前のテレビ局の報道を「偏向報道」と批判している。アベノミクスに批判的な識者を出演させないよう予防線を張っているともとれ、焦りも感じる。政権担当者は批判されるのが当たり前なのに、自分たちの都合のよい報道を求めるのは危険な行為だ。
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しかし、だ。山口二郎(政治学者の代表として)は、あまたの政治学徒を養成してきた。キャリアであろうとノンキャリアであろうと行政官僚あるいは司法官僚が何十年を勤務するときの生き方、組織の中で自己の信念の貫き方は教えられないものなのか。私利私益に生きる政治屋のいいなりになる売国官僚から脱する方法、属国・日本が米国の支配を脱し独立国となる方法。これを大学・大学院で教えるのは無理なのか。<職業としての(売国)官僚>
今回官僚が提出した改ざん記録を徹底分析し、官僚と政治屋の癒着の実態を日本の公民の前に暴露すること。これは山口らの義務ではないか。いつまでも官僚と政治の癒着がニッポンを歪めているのは山口らにも責任があるはずである。政治学者がかく自覚するならば、Aさんの自死も無駄ではなかった、ということになろう。
死ぬくらいならその前に知っていることをすべて報道各社に暴露するくらいのことはやってから死ね。これが公僕のつとめである、と教えておくべきである。
「わたしの代わりに谷査恵子を証言台にたたせ私の行状のすべてを吐かせます」
2018年03月14日社会科学者の随想
世襲政治家麻生太郎副首相が必死にかばう世襲政治家安倍晋三首相の一大疑惑,女房の昭恵の関与を除去・改ざんした森友文書問題にみる日本政治の腐敗ぶり http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1070434686.html