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5/5 シカゴ大学のシンポジウムで、小出裕章がキーノートスピーチ [history]

5/5 シカゴ大学のシンポジウムで、小出裕章がキーノートスピーチを行う。シカゴ大学は世界で初めて原爆が開発されたところである。大学のテニスコートに原子炉が作られた。原爆製造のため、つまり、ウラン濃縮を行うため。英語でしゃべるのか?とおもったら、ノーマフィールドが通訳を行うらしい。最強の通訳者である。

http://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/japanese/

第一セッション
司会: Michael Fisch (シカゴ大学人類学部)
■9:00-10:50 – 小出裕章氏による基調講演 (Norma Field・浅田健による通訳)
■10:50-11:00 – 休憩
■11:00-11:30 – Robert Rosner氏
■11:30-12:00 – Q&A


シンポジウムに先立ち、小出の経歴が紹介されるはずだ(あるいは、小出自身がなぜ、原発反対の立場をとるに至ったかを説明するはずである)。会場の何人が、小出に重ねてオッペンハイマーを思い出すだろうか。

オッペンハイマーは原爆開発後、広島長崎に投下され、その被害を知るに及んで、そののち、水爆に反対し、国家反逆罪に問われすべての公職を絶たれた。しかし、オッペンハイマーを擁護する知人も多くいたし、プリンストン大学は彼に職を与えた。

ロバートオッペンハイマー
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2012-02-11

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