SSブログ

ソニーの行方 [Economics]

ソニー新社長へのインタビュー。NHK9時のニュースで観た。

ソニー社長 テレビ事業提携も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120420/k10014606571000.html
4月20日 21時6分
「ソニー」の平井一夫社長は20日、NHKのインタビューに応じ、8期連続で赤字となっている主力のテレビ事業について、ほかのメーカーと提携するなどして収益力を高め、来年度に黒字化させる考えを改めて示しました。

今月1日付けで就任したソニーの平井一夫社長は20日、NHKのインタビューに応じ、51歳で16万人が働くグローバル企業のトップになったことについて、「責任の重さを感じている。日本を代表する企業であるソニーの再生は、日本の元気を取り戻すことにもつながると考えており、しっかり結果を出していきたい」と述べました。
そして、8期連続の赤字で業績悪化の要因となっている主力のテレビ事業については、液晶テレビ事業のてこ入れに加えて、有機ELなど次世代のテレビの開発を進めるとしたうえで、「他社との連携が必要であれば検討を進める」と述べ、収益力を高めるために、今後、ほかのメーカーと開発や生産面で提携することも検討し、来年度に黒字化させる考えを改めて示しました。
また、平井社長は、エコカーの普及で成長が見込めるものの、巨額の投資が必要な自動車用の蓄電池事業についても、他社との提携を検討する考えを示し、一連の取り組みで、再来年度には今よりおよそ30%多い8兆5000億円の売り上げを目指すとしています。


###

横文字乱発。内容なし。技術センス、ゼロ。人間としての魅力に欠ける。
若いから威圧感はないのは仕方がないとしても、言葉が軽すぎる。眼がふらついている。もっと話を聴いてみたい。。という気にもならぬ。輝くモノがない、威厳がない、ないないずくし。


本人の能力の問題、というよりこういう人間をトップに選ぶ組織にさぶいものを感じる。

ランクが違いすぎるが、日産のゴーンや松下幸之助と比べると、雲泥の差だろう。

松下幸之助や本田宗一郎は、英語を一言もしゃべらなかったろうが、姿と眼を見るだけで相手を威圧する威厳が備わっていた。英語ぺらぺらだから、海外でも通用する、とおもって選んだとしたら、その浅はかなこと言い尽くしがたい。

ソニーは人も組織も育てなかった。

退職者が続出するのではないか。

数年内に、米社(中国あるいは韓国企業)が買収!というニュースが飛び込んできそうな予感。
#
世界のユーザ、とくに最先端技術と機能を求める学生やビジネスマンたち、の声を体感できる人材を幹部~トップに据えるしかなかろう。いまだにテレビ(=ローテク)にすがりついているようでは株主から見放される。

 
。。。。とはいえ、テープやCDのウォークマン製品をいまだに出し続けているのは評価している。ソニー以外の製品は電気店に行ってもない、からねえ。

MSがWindows8を発表したが、ええ加減にWindowsユーザは疲れるよ。OSを入れ替える、という意味(ユーザ無視)をまったくMSはわかっていない。MSや米国の大抵抗に逆らって、革命的なOS&パソをつくろう!という気概をもってほしい。

バッテリーを食わない(あるいは高能率太陽電池を備えた)ラジオ、など。。ラジオはなくならない。特に震災時に貴重。

小型ラジオもよく故障するし、デザインにも疑問なところが多い。ユーザの意見をよく聞いてデザインを徹底改良してほしい。

ユーザを見捨てなければユーザも見捨てない。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。