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映画『靖国』 上映館が増えている [Cinema]

毎日新聞記事 4月3日11時5分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080403-00000029-mai-soci

 靖国神社を描いたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止問題で、大阪市淀川区の映画館「第七芸術劇場」や京都市下京区の映画館「京都シネマ」などは映画を予定通り上映することを決めた。「見てもらわないと評価できない」などと説明している。

(略)

一方、第七芸術劇場は当初の日程通り5月10日から7日間上映する予定。また京都シネマも8月に上映を予定している。第七芸術劇場の松村厚支配人は「これで全国で中止なら、嫌がらせや抗議で取りやめにできることになる。批判する人がいていいし、その通りと思う人がいてもいい。上映しなければ議論にもならない」と話している。広島サロンシネマ(広島市中区)も6月に上映する方針という。

 配給元のアルゴ・ピクチャーズによると、東京でも新たに上映を希望する映画館が出てきており、日程などを調整中という 


私の住む田舎のシネコンでもヤッテくれんか。
 
満員になるようなら、稲田朋美に大入り袋を贈る、というています。




公開取りやめ~、などと騒ぎを起こさなければどうってこともない話であるのに。
 (。。それとも、これで客を倍増させる、という高等戦術? そこまで智慧はない、だろう)


関連記事:

大阪の映画館が「靖国」上映へ 来月、「声に応えたい」 中日新聞

「靖国」大阪で5月上映 「映画館を議論の場に」 朝日新聞




映画『靖国』 上映館が増えている。。。正確には、上映予定館が、だな。この先何があるか分かったモンじゃない。上映前のドタバタ劇、ついでに、映画館主、文化庁や、トモミ議員、右翼突撃青年団、靖国グージへの突撃インタビュを納めたDVD、早う発売しテクれぃ。
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whitered

先日のプリンスホテルの事件といい、今回の映画「靖国YASUKUNI」上映中止といい、日本はどうなっていくのだろうと危機感を覚えます。まるで、戦争前夜のような不安感を覚えます。大阪の第七芸術座の支配人は気骨のある方だと思います。私たちができることは、友達誘って見に行くことかもしれませんね。
by whitered (2008-04-04 17:27) 

古井戸

第七芸術劇場 は、『蟻の兵隊』を上映した劇場ですね。

最新の記事にも書きましたが名古屋の場合、ウヨクが支配人にあってドーカツし、映画公開をやめさせたとブログで<勝利宣言>しているという、まったく冗談のような国です。
by 古井戸 (2008-04-04 20:22) 

大和 あき

67歳の女性ですのに太平洋戦争に関して歴史をしりません。若い人はどうでしょう?教科書からの知識は無いに等しいのですから。遅ればせながら半藤一利の現代史等を読み出しました。映画「靖国」も是非みたい。東京の近くで上映してほしい。ドイツのように事実は認めて行かなければ、日本の将来は無いと思います
by 大和 あき (2008-04-13 12:29) 

古井戸

太平洋戦争+アジア戦争を 俺は・わたしは、知ている!というひとはいないでしょうね。 誰だって本や報道から知っているか、直接体験しているか、です。直接体験した人が、すべてを知っている、とは言えない。

すべての直接体験者から、見た、聞いた(と信ずる)ままを話してもらい、
記録はすべて公開する(連合軍に没収された記録、連合軍が撮影した記録、日本軍や政府組織が保有している記録など)はすべて国民に、公開すべきでしょう。


by 古井戸 (2008-04-14 18:14) 

みんな ちゃんと勉強しようね

「罪状のおさらい」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1209126714/
http://www.yasukuni.or.jp/img/1209112921.pdf 靖國神社からの意見内容、抜粋 (靖國神社=当神社)
・「靖国」は当神社の許可を得ずに撮影した映像を使用しているだけでなく、 当神社に対する誤解を招く内容を含んでおり、
 当神社としてはこのまま本映画が上映されることを容認することはできません。

1.撮影手続き

・靖国神社で撮影を行う場合には許可を求める申請が必要。

 「靖国」のパンフレット・公式ホームページには「10年に渡る記録映像から」との文があるが、
 「有限会社龍影」からの撮影許可申請は平成17年から平成18年に数回提出が、あるだけ。⇒これも嘘でした。
・もし撮影許可を提出しているのならば、いつ、誰の名義で撮影許可の申請をしているのか、申請日と申請者を特定せよ。

2.撮影対象について

・「靖国」のパンフレットには「霊爾奉安祭」と考えられる画像が掲載されているが
「霊爾奉安祭」は、当神社の重儀であり、祭祀の尊厳性保持の視点から、撮影許可を認めていない。
・「霊爾奉安祭」が映像内に含まれるならばシーンをカット。またパンフレットからも削除を願う。
・もし「霊爾奉安祭」の映像でないと言うのならば、どのような映像を撮影したのか、撮影日はいつなのかを特定しなさい。
・靖国神社の職員が映像に写っているならば、当該職員の肖像権を尊重する観点から、個別に承諾を得る。
それが出来ない場合は出演シーンの削除。 靖国神社に当時、参拝していた参拝客も同様の対応を求める。

3.御神体について

・本映画のパンフレット・公式サイトには「そして、知られざる事実がある。靖国神社の御神体は日本刀であり、」
という記述がありますが、何を根拠にそのような指摘をしているのでしょうか。
当神社の御神体は日本刀ではありません。
御神体が何であるかということは当神社にとって極めて重要な問題ですから、
直ちに上映パンフレットを回収するとともに、公式サイトに訂正文を記載するよう強く求めます。
また、本映画に上記の記載に関するナレーション等が含まれるのであれば、 その削除を強く求めます。

by みんな ちゃんと勉強しようね (2008-04-30 17:44) 

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