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北国の春   もう発射して。。イージスか? [Joke]

                                

                                    

 http://www.iht.com/articles/ap/2007/12/18/america/Missile-Defense-Test.php

 

ぼく。ここよ!

 ココを狙って

 撃ち込んで!

 

 。。。お姉さんが、 そら今!。。というまで、発射しちゃ、駄目よ。 お姉さんが動き始めるまで、先に飛び出しちゃだめよ。。

   -- ウ、ウン、わ、わかった。。。ちゃんと、秒読みして、よーい、ノドンダッシュ(走り出す様)!で知らせてね。

 

イージス艦

一発20億円の

 筆おろし

 

よかったわ~。。ぼく。

 ちゃんと。。開発費

 支払ってね。

 

迎撃システム開発は一兆円。

 

 石破くん

 一兆円予算

 ダイジョービ?

 

 イージス艦から発射試験はこれが初めてだという。シミュレーションだけで受け入れ検査合格!購入していたのか?

 ノドンは移動式。発射位置データは刻々変化する。新聞によると、米軍の発射した、囮ロケットと、ほぼ同時にイージス艦から迎撃ミサイルが発射された、という。こんな条件が実際に満たされるわけもあるまい。北から日本まで、数分で到着する。

各紙が指摘するように、米国に向かうノドンを迎撃する分けじゃあるまい?まあ。。当たる心配も無かろうが。

 

ところで。。

失敗したバヤイに読み上げるコメントも合わせて発表してくれたら有益であったろう。

ん?そのトキゃ、マスゴミにはちゃんと箝口令が敷いてある?

さすが、である手(チョキ)

 

迎撃ミサイル@イージス艦による撃ち落としが失敗すると地上のPAC3から迎撃。

 # 

 

 この12月、ニューヨークフィルハーモニーが平壌で演奏会を開くという。

こういう季節でないとハワイくんだりで、ヒネモスノタリノタリ、と開発試験などしてもおれまい。

 http://www.youtube.com/watch?v=HqZ1OiVzuas

 

####

「イージス艦ミサイル迎撃」、成功報道の危うさ

http://www.bnn-s.com/news/07/12/071219154245.html

『日本は99年から海上配備型ミッドコース防衛システム(迎撃ミサイルの4部品)の日米共同研究をスタートさせた。03年12月には、イージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイル「SM3」、地上配備型地対空誘導弾「パトリオット・システム」(PAC3=PATRIOT Advanced Capability-3)の導入を閣議決定した。

 すでにPAC3は埼玉県の航空自衛隊入間基地に配備されており、「こんごう」の実射訓練によって、「陸」と「海」の2層による防衛は、「訓練成功」の報道も加わって、ミサイル迎撃態勢は万全であるかのような印象を与える。

 しかし、敵国のミサイルがSM3が届かない高度を飛翔した場合、撃ち落すことはできない。さらに移動式発射台に搭載されるノドンが、発射直前まで地下やトンネルに隠されていれば、イージス艦が弾道下に移動する時間はない。

 イージス艦情報流出事件で海自3佐が逮捕された直後、「こんごう」が米国で弾道ミサイルの迎撃訓練をしたことは前進である。

 それでもBMDシステムの整備は1兆円を超える費用を要する見通しだ。同盟国とはいえ、精度の裏付けが明らかでない“代物”を米国から押し付けられて首肯する防衛族が、汚職で逮捕された守屋武昌・前防衛次官をほうふつとさせるというのは考えすぎだろうか。 』

 


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コメント 8

滴水

ご無沙汰しております。

このニュース、最初は「犬が人間に噛みついてもニュースにはならないが、人間が犬に噛みつけばニュースになる」という類のニュースとして取り上げられると思っていたんですが、なんだか「まっとうなニュース」として取り上げられているようで、口をあんぐりさせております。

まず最初に、

>・・・こんな条件が実際に満たされるわけもあるまい。北から日本まで、数分で到着する。

お説の通りで、このシステムは日本の防衛の役には立たないでしょう。

そして、次に、

>各紙が指摘するように、米国に向かうノドンを迎撃する分けじゃあるまい? まあ。。当たる心配も無かろうが。

その通りです。だいたい、北朝鮮が仮にアメリカ主要部をねらって発射したミサイルは日本本土と日本領海の上空を通過しません。(ハワイだとか、カリフォルニアの最南部ならば、なんとか、引っかかってくれますが)

お疑いならば、地球儀の上でお確かめを。(メルカトール図法で書いた地図で、最短距離を結ぶ線がどうなるか、こんなこと、ちょっと気の利いた中学生なら、ほとんど知っているでしょ)

上空を通過しないミサイルを「横からねらって、撃ち落とせる」わけもない。

つまり、「集団的自衛権の話をとっと片付けるべきだ」などという某バカ・サンケイ新聞の主張は、バカ故にできない話をしているという図です。

だから、このニュースは「人間が犬に噛みついた」からこそのニュースと思ったんですがね。
by 滴水 (2007-12-20 22:37) 

古井戸

私が最初に奇異に思ったのは(滴水さんの専門でもありましょうが)、これが最初の試験であった、ということ。文字どおり筆おろし。モノを購入するのにフィールド試験もしないで買ったのか? しかも、「米軍の囮ロケットが発射されると同時に、この迎撃ロケットが発射された」。。。これには笑いましたね。 <さあ。。やつらは、ノドンを、も少ししたら発射するぞ!>という条件が満たされるわけがない。(移動式なのに、いったいどこから発射するの?)こんなのは衛星からだって即時には知り得ない。頭上を通過して、太平洋にドボン、したのを気づかなかったくらいなのに。。。

これで撃ちおとしに失敗したらどういう発表をするんだろうなあ、と、ニタニタしました。もちろん、失敗を知っても、中国・ロシアはシラン振りだろう、日米が成功した!(そら、予算付けてくれ~~)と騒ぐのとはチャイマスね。
by 古井戸 (2007-12-20 23:12) 

runaway

>>> 発射して。。イージスか?

Hahahahahahaha!!! You've given me an asthma-ache.
by runaway (2007-12-21 16:56) 

mu

>頭上を通過して、太平洋にドボン、したのを気づかなかったくらいなのに

はぁ?アンタ何いってんの?
北の弾道ミサイルは日本のイージス艦できちんと追尾できてましたよ?(もちろん米国も)

>米軍の囮ロケットが発射されると同時に、この迎撃ロケットが発射された
ニュースでは3分後発射とありましたが?

>こんなのは衛星からだって即時には知り得ない

あのねぇ・・・弾道ミサイルは発射した瞬間に大量の赤外線を出すから早期警戒衛星で瞬時に発見できるのよ
by mu (2007-12-27 22:25) 

古井戸

>追尾できてましたよ

追尾なら誰だってできるでしょう。。衛星からだって。
迎撃はそういうわけにはいかない。

>早期警戒衛星で瞬時に。。

情報キャッチは瞬時、でしかありえない(遅延キャッチってのはない)。
イージスで迎撃用に、その情報が瞬時に使える、かどうか、が問題なんですよ。

それをトオの昔に使えるのであれば、なんで今さら、ヨーイドン!実験等ヤル必要があるの?

ところで。。早期警戒衛星、なんて、あるの、いま?
by 古井戸 (2007-12-28 08:12) 

mu

>イージスで迎撃用に、その情報が瞬時に使える、かどうか、が問題なんですよ

そもそも情報が使えなかったら迎撃事態無理でしょ

>それをトオの昔に使えるのであれば、なんで今さら、ヨーイドン!実験等ヤル必要があるの?

兵器の改善、改良のための実験は当然でしょう

>早期警戒衛星、なんて、あるの、いま

少しはググれよ

それにしても日本語が少し変ですね
句読点も不自然です
日本人ではありませんね

だから
>頭上を通過して、太平洋にドボン、したのを気づかなかったくらいなのに

>追尾なら誰だってできるでしょう。。衛星からだって

なんて矛盾したことが書けるんでしょうけど
by mu (2007-12-30 09:04) 

古井戸

>日本人ではありませんね

 ばれたか。。まずいな。

>>追尾なら誰だってできるでしょう。。衛星からだって
>なんて矛盾したことが書けるんでしょうけど

追尾ってか。。事後の机上追跡、。。と、解析的読み、を期待したんだが

デモ。。これ以上、書くと、国家的機密をばらすことになって、マズイかな?

muさん、何人(nani-jin)?
by 古井戸 (2007-12-30 09:39) 

古井戸

>>早期警戒衛星、なんて、あるの、いま
少しはググれよ

ググってみた。
たいした情報ないね。きっと、システムも機能していないのだろう。

讀賣新聞昨年6月(テポドンがトンできたとき。。)から。

米軍の早期警戒衛星が最初に発射確認、日本に緊急連絡

 北朝鮮が5日未明から断続的に発射したミサイルについて、日本政府に最初に入った情報は、米軍の早期警戒衛星からだった。

 スカッドまたはノドンと見られる1発目のミサイルが北朝鮮南部から発射された午前3時半すぎ、米軍から防衛庁に対して、「北朝鮮が弾道ミサイルを発射した」との緊急連絡があった。発射情報は午前3時50分ごろ、防衛庁幹部から、小泉首相、額賀防衛長官ら政府要人に伝えられた。米軍の早期警戒衛星は、その後も続いたミサイル発射を確実にとらえていたという。

 一方、日本海で警戒を続けていた海上自衛隊のイージス艦「こんごう」は米海軍のイージス艦と連携し、ミサイルの弾道を捕捉した。上空からも、海自の電子データ収集機EP3が北朝鮮軍の指令などの電波傍受を試み、哨戒機P3Cは海上を警戒した。在日米軍の弾道ミサイル追跡用電子偵察機「RC135S」(コブラボール)も出動し、ミサイルを追尾したという。

 さらに、落下地点を把握するため、日本海に配備していた日米両国の複数の潜水艦がミサイルの着水音を分析し、位置確認を行ったと見られる。

(2006年7月5日11時24分 読売新聞)

。。。

。。と言う記述でも明らかなように、迎撃に使えるシロモノではないようだ@昨年6月時点で。

英語検索などすればも少しまともな情報が入手可能かもしれない。その意欲無し。
by 古井戸 (2007-12-30 09:51) 

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