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暗黒裁判の国、日本。 『公認会計士vs特捜検察』 細野祐二 (日経BP社)2007年11月26日発行 [Book_review]

                                

この数年、これほど印象深い本を読んだことがない。私はこの本に関する予備知識はまったく持たず近所の書店の新刊書コーナーでタイトルを見つけ、その、はしがき、を読んでたちまち引き込まれたのである。

本の帯: 『粉飾決算はなかった! 会計論争で検事を打ち負かしても、1,2審有罪。「司法の闇」を弾劾する辣腕公認会計士渾身の書』

 わたしはまず、公認会計士の職にある著者のその、職業を越えた人間としての正義感に打たれた。本書はビジネスマンにとって必読書であり、若い高校生などにとっても必読書である、とおもう(わたしが間違って高校の教師であったなら、ポケットマネーで10冊くらい購入し図書室に納めて、全生徒に読ませるだろう)。『政治社会』、『公民』教科書などを読むより彼らに、遙かに高いインパクトを与えることは確実である。 日本の司法はどうなっているのか?職業人の人権を個人は守る術はないのか?裁判所や弁護士は個人の人権を保護してくれないのか?検察とは何をするところなのか。

 

著者ははしがきで、本書を何のために書いたか、を要約している。

- この物語をすべての司法関係者に読んでもらいたい

- 報道記者の方々にも読んでもらいたい

- 公認会計士や税理士といった職業専門家の方達にも切実な課題を投げかけるだろう。そしてもちろん、

- 多くの一般の方たちにも読んでもらいたい、

...と述べている。

 はしがきの、最後:

『本書で記述されている捜査当局のずさんかつ非道な捜査(古井戸: 検察、というより、ヤクザ=暴力団、という呼称がふさわしい)、および、一般市民の常識から著しくかけ離れた裁判の実態は、それが社会的に開示されないからこそ可能となっているのであり、その遠因は、司法に対する監視を怠り適切な開示を求めてこなかった。私自身を含むすべての国民の側の怠慢にもある。 この物語により、一人でも多くの方が司法の現実にふれ、国民による監視の必要性を感じていただけれるとすれば、この事件の体験者である筆者の望外の喜びとするところである。

2007年8月20日東京高等裁判所判決後、家内の告別式前夜 

                                   公認会計士 細野祐二』

 

 検察の違法な取り調べ裁判所の検察への追従という逆境にありながら著者の冷静さは驚嘆にあたいする。 第一審判決(H18.3.24)で有罪、懲役2年、執行猶予4年を受けた後即刻控訴。控訴審にて、検察の数々の違法な取り調べやでっちあげ調書、偽装証言、新たな証拠が明らかにされたにもかかわらず裁判所はこれらを徹底的に無視し、控訴審判決(H.19.7.11)をくだした『被告人の控訴を棄却する』。 著者は直ちに最高裁に上告した。

日本においては刑事事件で逆転無罪を勝ち得る可能性は万に一つの確率である。 著者の奥様は病弱であった。10年来、再生不良性貧血を患っておられた(しかし、H15年の190日間におよぶ著者の拘置期間中、一日と欠かさず著者を拘置所に見舞ったのである)。二年前に骨髄移植を行ったが2006年9月に白血病を再発、著者の控訴審無罪判決を得るまではと、必死の治療もむなしく、控訴審判決直後の2007年7月31日に病状が悪化し、そのまま8月13日に帰らぬ人となられた。

『家内の位牌を胸に、最後に残された最高裁をもう一度闘ってみたい。人間の魂が究極の悲しみからの怒りを発したときに、この世で何事かできるのか試してみたい。もはや勝負は事実認定でもなければ法令解釈でもないであろう。 高等裁判所は証拠により立証された事実を無視し、偽証罪を乗り越えた真実の証言に聞く耳を持たない。問題は、検察官による証拠を無視した自白偏重型の違法捜査であり、司法の安定という虚構のもとで証拠によらない冤罪判決を濫造する裁判官にある。日本の司法制度そのものに巣食う病根を、私の事件に即して論証しなければ、最高裁無罪はありえないであろう。 7月下旬に、控訴審判決が弁護士を通じて私の手元に寄せられた。家内の再々入院、看病、死亡、葬儀をこなす不眠不休の中で、泣きながら控訴審判決を精読し、最高裁への上告趣意書を書き上げた。。。』(第十九章「上告」)

涙なしには読めない箇所である。

 

著者は監査法人の代表社員としてある中企業のために親身になってアドバイスした。それをこの企業のトップ(オーナーと幹部)はことあるごとに裏切った。あろうことか、著者による粉飾決算や背任への共謀という事実などないと知りつつ検察のでっちあげストーリによる調書に署名し、偽造証言を行い、大恩人である著者を検察に売ったのである(この偽造調書に基づく偽造証言を、検察はなんと裁判前に40回もリハーサルさせているのである。「証人テスト」といわれている検察のルーチンワークである。) この偽造証言には企業の弁護士までが加担しているのだ。この企業が東証一部上場企業、というのだから呆れてものが言えない。

さらに呆れたことに著者が長年勤務した監査法人はH16.3.9、すなわち、著者の逮捕された日に

「これは個人的色彩の強い事件である」

「重大な信用失墜行為があった」

と理由を発表して著者を解雇した。

こういう検察に尻尾を振る企業が多い環境にあっては、違法捜査、偽造証人偽造調書の無くなる日は遠いであろう。 さらに腹の立つことは順調な経営を続けていた中企業のトップが、健全経営という志の欠けているのをいいことに銀行や証券が先導して株価操作資金を提供する、などの犯罪スレスレの行為をこの企業に働きかけているのである。 (それにしても、著者の属する監査法人が顧客としたこの企業トップの倫理観のなさ。これが上場企業の経営者の実態か、と驚くばかり。著者は何度も、会社の隠し事が露見するたびに肝を潰しているのだ。上場に当たっては、企業代表者の人格、倫理感覚、信用度の厳格な第三者証明が要るのではないか?)

(注)細かいことだが(p220)。検察側が粉飾決算共謀の決定的な物証としているのは、平成15年3月に大友(企業側)から著者に直接手渡された1000万円の現金である。検察はこれを粉飾決算(平成14年12月の有価証券報告書に対する)への謝礼であると主張する。著者と企業側はキャッシュを渡したのは平成14年1月から3月にかけて、であると述べている。著者は、このキャッシュは開封されておらず銀行が付与した銀行統一番号が付してある。これを調べれば<著者が受け取った時期が平成14年初旬である>ことが証明できる、と主張している。しかしこれは証明できるのか?かりに銀行から大友にキャッシュが払い出されたのが平成14年以前であったとしても(平成14年中旬以降ならばなおさら)、それだけで、平成14年中旬以降に大友から著者に(粉飾決算への謝礼として)キャッシュが渡ったことを否定することはできないのではないか?著者が受け取った金が粉飾決算共謀の有無あるいは謀議への謝礼であったか、著者の企業へのアドバイザ代金であったかは、キャッシュ受領の時期とは、そもそも無関係であると思うのだが。著者は、粉飾決算などない、ということが会計学上明白になった、と主張しているのだからこのキャッシュ手渡し時期や、銀行からの振り出し時期にこだわる理由が不明である。さらに、同種の事件が今後発生した場合、公認会計士なり企業アドバイサが<共謀>嫌疑から免れるためにはこの種の謝礼(通常業務への謝礼か謀議への謝礼かの区別)をどう処理すればいいのか?細野氏は現金を受け取ったまま開封せず、オフィスの机の引き出しに保管しており、これを検察に押収された。細野氏のこの現金受領処理は正しかったのか?公認会計士の(対検察)危機管理、という問題である(この種の細かい点について、会計および法律専門家の書評、専門家による裁判批判、ディベートがまたれるところだ)。

なお、本書を佐藤優『国家の罠』の<公認会計士版>とみなしているひとがいる(本書中で、ある弁護士が著者の法廷闘争をそう呼称している)。とんでもないことだ。佐藤優の裁判は、本裁判に比べれば、外務官僚対検察官僚の馴れ合い捜査にしか過ぎない。被告(佐藤優)に対して『これは国策捜査だ』、と取り調べ検察官がシャーシャーと述べているのだからお笑いである。

 

『私には、この判決が憲法違反であり、著しく正義に反するものであることは疑いがない。しかし日本の司法の闇は想像を絶するほどに深く、その壁は公認会計士の全知全霊をもってしてもなお乗り越えられない。しかし、誰もが乗り越えることをあきらめざるを得ないほどの厳しい試練を神が与えるからには、神は私だけはそれを乗り越えられることもまた知っているのではないか。なぜなら神は私の無実を知っているからである。私の公認会計士としての闘いはなおも続く』

これが本書の締めくくりである。

わたしに企業会計の基礎があればもっと的確な読みと、書評ができたかも知れないのがつくづく残念である。 本書を書店でみつけたら、「はしがき」と最終章の最後の数ページだけは是非是非お読みいただきたい。

本書を読み終わって振り返ると、この著書中、意味不明(専門用語の意味の理解力の無さはさしおいて)の文章、読み返さないとならない文章は、ひとつもなかった。読めば、驚くべし、意味が分かる日本語で書かれている。最近では希有のことである。著者の読者に対する親切、である。

 

周防正行監督が『それでも僕はやってない』という映画を撮ったのはいつのことだったか?
http://blog.so-net.ne.jp/furuido/2007-03-02
周防監督はこの本を読んでいるはずである。ぜひ、『公認会計士vs特捜検察』を映画化してもらいたい。最高裁判決が出る前に。早急に、である。 裁判所の職務怠慢と、検察の犯罪を国民の目の前に晒すことナシに日本の未来はないのである。

著者は監査法人解雇後も、会計事務所を設立して活躍しているとのこと。著者の健康と上告の勝利を祈る。

 

追記、12月10日

本書「はしがき」を再読し、これは引用しておくべき重要な著者のメッセージであると考えるので、長文になるが引用することにした(p4~p6)。

『本書は最悪の場合、証拠提出するつもりで記述したので、その内容は公判に堪え得る事実の厳格性を重視し、したがって、読者の利便性に対する配慮に欠けることがあるかもしれない。それもまた本書の特異な性質を表しており、むしろそのままの形で出していただけるよう出版社にお願いした』


『この物語をすべての司法関係者に読んでもらいたい。戦後62年、日本の司法は国民から切ないほどの信頼を得ているが、その実態はベールに隠されて、国民の目に触れることはなかった。しかし、それを体験したものにとってみると、日本の司法は激しく制度疲労を起こしていると言わざるを得ないのであり、その現実は本書に記載の通りである。 本件のごとき直接的客観証拠の皆無な経済現象が、共犯者とされる関係者の捏造された証言のみで(古井戸注:検事による捏造である)経済事件として立件され、あろうことか、まったくの無実の人間に有罪判決が出てしまうのである。制度疲労は、検察官だけではなく、裁判所にも、そして弁護士にもある』

『報道関係者の方々にも読んでもらいたい。日本の事件報道は、逮捕即有罪を前提したものであり、本件における報道もその悪しき伝統を濃厚に有している。これではあきれるほど長い年月をかけて無罪判決など取ってみたところで、被疑者の名誉回復など不可能ではないか。私は控訴審の過程において少なからぬ司法記者の方々と接触する機会を得たが、驚いたことに、彼らは例外なく捜査機関の不当な取り調べによる事件の捏造や、推定無罪の機能しない裁判の実態を熟知しているのである。それを知りながら、なぜ真実を報道しないのか?司法記者クラブおよび99.9%の起訴有罪率の中で、報道機関自身が本来の健全なる批判精神を忘れ、逮捕即有罪という予定調和に安住しているのではないか?』

『本書は、公認会計士や税理士といった職業専門家の方たちに、切実な課題を投げかけるであろう。検察庁特捜部はその犯罪捜査の主力を経済犯罪におくそうであるが、経済犯罪の現場には常に我々職業会計人の存在がある。我々には職業専門家としての厳格な守秘義務が課せられているが、残念なことに我々が守秘義務で守るべきクライアントは、事件の際には我々を守ってくれるどころか、反対にその責任を押し付け、自らの保身を図ろうとするものである。それでも職業専門家の守秘義務は重い。そこで、参考人としての取り調べ段階においては、業務上知り得た事項はこれをクライアントの了解無く開示できないとして、監査論の教科書に記載されているとおりの対応をしたところ、見事に逮捕されてしまった。現在の経済犯罪捜査は、職業専門家の守秘義務と両立できないのである』

『そして、もちろんのこと、本書を多くの一般の方たちにも読んでもらいたい。 (略) 本書で記述されている捜査当局のずさんかつ非情な捜査、及び、一般市民の常識から著しくかけ離れた裁判の実態は、それが社会的に開示されないからこそ可能になっているのであり、その遠因は、司法に対する監視を怠り適切な開示を求めてこなかった、私自身を含むすべての国民の側の怠慢にもある』

著者の以上の言葉は苛烈ではあるが、それは、司法関係者(アカデミーも含むだろう)、ジャーナリズム(とりわけ、記者クラブ)、公認会計士/税理士、一般人の正義に対するどうしようもないほどの無感覚に対応する。著者は「はしがき」では言及していないが(あまりに当然すぎて)、そもそも著者をこれほどの境遇に置いた原因は、著者の(属した監査法人)クライアントである企業の経営者、およびそれを取り巻く人間たちの、どうしようもないほどの堕落である。ばれなければ何をしてもいい、という人格欠損者がいかに企業に多いことか。彼らは検察に恫喝されて法廷で偽証を行った。控訴審で著者が有罪になった後、彼らは、親身になって企業をサポートしてきた著者を訪れ、偽証を詫びる。しかし、彼らが、上告審で前証言をくつがえすということはありえない。そうすれば、即刻、偽証罪という重罪をくらい、いま付与してもらっている執行猶予が吹っ飛び、背任罪の罪を受けるのだ(当然、のことなのだが)。検察は、偽証罪を犯してまで証言をくつがえすことはありえない、という確信のもとに偽造証言を強いたのである。背任罪は免れたが彼らは多額の借財を背負い、家族の生活もままならぬ状態である。『なんじ嘘をつくべからず』、ということである。法の道を外したものが罰を受けるのは当然だが、そうでないものがなぜ、罰を負わねばならぬのか、ということである。株価操作を行った犯人が罪にも問われず、企業の存続を願って骨身を惜しまず働いたものが罰せられる。検察の描いたストーリ通りに偽証をした何人もの人間の執行猶予付き有罪者を証人席にたたさずに(立てば偽証罪で刑務所行きである)上告審を闘わねばならない。これから始まる闘いの苦労が忍ばれる。

 

 

 細野祐二公認会計士による無実の訴え
http://www.kjps.net/user/khy/watashino%20shuchu.html


いじめの構図 -7 2007-03-27
http://ma-bank.com/item/585

http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2007/11/30/20071130ddm012040167000c.html  毎日新聞記事
「キャッツ」株価操作:細野被告「検察が証人通じ事実捏造」--民主党法務部門会議

細野祐二事務所

http://www.kjps.net/user/khy/

 


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babala

はじめまして!「公認会計士VS特捜検察」の感想を読ませていただきました。
とてもいい内容で思わずコメントしてしまいました。
といいますのは、私は以前から細野氏をよく知るもので、このような感想をもってくれる人がいるんだ!ととてもうれしくなったからです。
私も周防監督にぜひ映画化してもらいたいと思います。やはりメディアの力は大きいと思います。記憶に新しいところだと鹿児島でやはりでっちあげで逮捕され全員無罪を勝ち取った事件ですが、日本全国このような取調べが日常化しているのではないかと思います。一人ひとりがもっと関心をもつべきことだと思います。
細野氏が以前言っていたことにとても印象深い言葉があり
「もしこれが本当に粉飾決算だったら、私が知らなかったとしても、罪を認めるであろう。私はプロの公認会計士なのだから、見抜けなかった。知らなかったは恥ずべきことだ。しかし、これは粉飾決算ではないのだから認めることができないのだ」といっていたことです。
一人でも関心をもってくれることを祈っています。
もし、東京都内にお住まいでしたら、12月26日、丸善 丸の内(オアゾ内)で、細野氏の講演会とサイン会がありますので、お時間があればぜひ本人と話してもらいたいな、と思います。
長々とスイマセン。

では。。。
by babala (2007-12-10 00:04) 

古井戸

>一人でも関心をもってくれることを祈っています。

まったく同じことを感じます。「はじめに」は全文引用したかったくらいです。私が企業会計なり経済犯罪に詳しければもっと内容に立ち入って疑問点(1000万円受領については細野氏の説明は不十分とおもいます。なぜ、これほどの金を受領したままにしたのか?領収書を発行したとかという話でもなさそうだ。監査法人に対する収入であるのに。。)を明確にできたろうに、とおもいます。しかし、検察の取り調べ方法では、先進国ならこれだけで無罪になったでしょう。裁判もひどいもの(きっと、裏で検察・裁判所は通じているのでしょう。『それでも僕はやってない』と同じです。あの映画も、有罪、第二審に闘いが進むところで終わっているのが似てますね。

文中にもかきましたが、この企業のいい加減さに呆れました。なぜ、細野氏ほどの会計士がこんなエー加減な企業を手取り足取り指導しなきゃならないのか? しかし。。。よく考えたら、この企業のトップが真面目人間であったら、細野氏のこの記録も生まれなかったろう(場合によっては、誰も崩せなかった検察の闇を崩す、蜂の一刺しにもなりうる。。)、と、思うと、細野氏には誠に申し訳ないとおもいつつ、細野氏(および細野氏の属した監査法人)がこの企業担当となったのは大きい目で見て幸せな事態であったのか、と。 

上告の勝利を祈りたいが、かりに敗訴であっても、細野氏の残したこの記録、および、やがて現れるであろう上告の記録により、偉大な足跡を残した、とおもいます。

同じく文中に書きましたがこれほど困難な状況にありながら、乱れることのない文章と、構成は見事だと思います。

日経BPにも敬意を表したい。
by 古井戸 (2007-12-10 00:39) 

runaway

The horror of institutional rhetoric and legal conspiracies.

This book sounds like the legal version of "The Jungle" by Upton Sinclair. It is the muckcraking of corrupted system of law and order in Japanese society.
by runaway (2007-12-13 05:30) 

森功

貴重なコメント、ありがとうございます。細野さんの企業の不正経理を見抜く能力は抜きん出ていると思いますが、それを多方面で発揮してもらいたいものです。
by 森功 (2007-12-13 08:58) 

流浪の民の乱

●検察モラルパニック
検事面前調書の偽造を検事総長は非常上告せよ
捜査指揮は創価学会幹部・支部長検事 吉村弘
▼ 検察フェミ・鶴田小夜子
イカサマ裁判の法廷検事は刑事手続法の権威? 二昔前の顔写真鶴田小夜子(最高検察庁検事)
こやつは誣告者・園田義明の検面調書を読み上げた「被告人を出来るものなら死刑に
 でもそれは無理でしょうから必ず刑務所だけには出来る限り長く入れて欲しい」
公開督促状(1) 公開督促状(2)
時効だ 時効だ 検察の常套手段
ホームレスにナメられた特捜は公用文書等毀棄罪で書類送検せよ

検察官適格審査会に審査申立をして4年だ これも不作為で国賠しますかネ
検事が提出した最良証拠は検察官に拠る偽造署名・偽印の検事面前調書
  抗議先 03-3580-4111 内線 2148 庶務担当

虚偽公文書作成・行使の作源地は警察・検事・裁判官
調書の偽造は裁判所の基本姿勢であり 日本裁判の基底構造

お粗末名損で発覚した虚偽有印公文書作成・行使の数々
捜査報告書・警察調書・検事調書・公判調書・口頭弁論調書
そして・・検察審査会議決書
2000年7月 この時から社会に発信した
http://suihanmuzai.hp.infoseek.co.jp
by 流浪の民の乱 (2007-12-22 13:16) 

3news

はじめましてこんにちは!

カネボウの粉飾決算のインサイドストーリー
『責任に時効なし』の書評はじめました。
よかったら遊びに来てくだされ。

by 3news (2008-11-10 11:53) 

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